陸の孤島

2003年7月7日
去年の結婚1周年のとき、私は仕事をしていた。今日は結婚記念日なのよと職場の先輩と話していたら、そこにいた上司が「1年よくもった、結婚というよりも、”あんなところ”によく1年も住んでいられたな。そっちのほうがすごい」と言っていた。

そう、ここは僻地だ。
一昔前までは、「陸の孤島」と呼ばれていた。

夫がウチの村のユースホステルに通いだした頃は、岩内方向から来ると、ここまで通じるバスもなかった。だからバス停の終着から山道を歩いて2時間もかかったらしい。
逆方向の積丹町方面からは、舟でしか来れなかったという。

今日のように、お金を急いで振り込まなくちゃいけない時などは、車に40分乗って、銀行のある岩内町まで出なくちゃならない。買い物もしかり。役場や郵便局は本村にあるが、それでも車で10分はかかる。

だから、僻地住まいに車は必需品だ。我が家は貧乏だが1人1台持っている。
バスは1日3本か4本しかない。

携帯電話はAUは電波がほとんど圏外。ウチは電話代節約のためにAUにしている。ドコモは通じるらしいが。

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