今日は2週に1度の診察日。
いつものように、精神科と婦人科を受ける。

私は自分の病気に対して、今まで何か大きな勘違いをしていたような気がする。

私は精神病院に2度入院した。
初めて入院したのが6,7年前だったと思う。
そして、1度目の病気は治ったと思った。
しかし、去年、また病気になった。

病名については、医師に病名を告げられた事がないので、自分で考えると、前回は、躁うつ病と統合失調症を足して2で割ったような病気、今回はうつ病と統合失調症を足して2で割ったような病気だと思う。

そして今も、治ったのだと思っている。
確かに、治ったかもしれない。

だから私はいったい何を勘違いしているというのか。

それは、私自身が元来健康体であると思っている事である。だから、精神病に何回もかかると思っている。治って、再発して、というようなことを繰り返しているのだと。

しかし、本当はそうじゃない。私は元来健康体ではない、精神病にかかりやすい、病的?な人間なのだ、これを自覚していなければならないのだ。

退院して半年以上経つが、薬が途切れないのは、医師の気持ちがわかる。
医師としては、例えば、治ったと思った頃に患者に自殺されるとか、いろいろ症例はあるかもしれない。私は精神病にかかるタイプの人間だから、というか、精神科の医師として当然のこと、慎重に診察・投薬を続けていくのだろう。

診察の際に「特に不安はありません」と言ったが、不安がまったく無い人間などいない。

なんてバカなんだろうなぁ、私という人間は。

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